

企業の持続的な成長には、経理部門の役割がますます重要になっています。単なる数字の管理にとどまらず、経営判断を支える情報の提供、業務の効率化、そしてデジタル技術の活用による業務改革が求められる時代です。
本セミナーでは、経理担当者の皆様を対象に、「キャッシュ・フロー経営の本質理解」「企業のDX導入事例」「銀行明細データのAPI連携による業務改善」といった、実務に直結する3つのテーマを取り上げます。
「経理業務をもっとスマートにしたい」「経営に役立つ視点を身につけたい」「他社の成功事例を参考にしたい」とお考えの方に、今すぐ役立つヒントが満載のセミナーです。ぜひご参加ください。
14:00 ~ 16:10
定員: 500名
参加費: 無料(要事前登録)
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Session1 基調講演:有限責任監査法人トーマツ (60分)
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ケーススタディから学ぶ利益だけじゃ見抜けない!キャッシュ・フロー経営の真髄~60分で分かる経営の新常識~
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講師:有限責任監査法人トーマツ 公認会計士 マネジャー 平山 大貴 様
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Session2 事例スタディ (40分)株式会社アレフ(びっくりドンキーチェーン本部)様 事例ご紹介
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「OPEN21 SIAS」 DX実現事例 ~350部門へのレポート配信効率化~
講師:株式会社ICSパートナーズ 会計ソリューション部 架谷 嘉門
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Session3 これからの会計システムの在り方(20分)経理業務の自動化を加速! API連携で銀行明細をラクに管理
14:00~15:00
基調講演:有限責任監査法人トーマツ
「キャッシュ・フロー」とは何かと聞かれたら、多くの方が「企業に入ってくる資金と出ていく資金の流れ」と答えるでしょう。
では、「キャッシュ・フロー情報」を企業経営にどのように利用するかと聞かれたら、どうでしょうか。「資金繰り」、すなわち、企業にとって、いつ、どれだけの資金が必要となるかを予測し、管理することに使うと考える方は多いでしょう。
その発想はもちろん間違いではありません。しかし、「キャッシュ・フロー」は単純に資金のやり繰りだけを表すものではなく、企業の資金が“どのように生み出され”、“どのように活用されたのか”を示す『重要な経営指標』の一つなのです。
この「キャッシュ・フロー情報」を効果的に利用することで、損益計算書から示される利益だけでは分からない企業の本当の収益力が見え、次の成長につなげるための投資の“時期”と“資金力”を判断できます。
本セミナーでは、キャッシュ・フローの基本的なポイントを解説するとともに、それをどのように会社経営に活用していくかについて、ケーススタディを交えて解説します。

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有限責任監査法人トーマツ公認会計士 マネジャー
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平山 大貴 様
有限責任監査法人トーマツ 監査・保証事業本部 東日本第三事業部所属。上場会社及び上場準備会社の監査に多数従事し、現在はAI技術開発企業や小売業、人材派遣業の法定監査を担当している。 監査以外にも内部統制の構築支援業務、決算早期化やシステム導入に関しての助言・指導、会計を中心とした勉強会・セミナー講演など幅広い業務を行っている。
15:10~15:50
事例スタディ
~350部門へのレポート配信効率化~

会計ソリューション部 架谷 嘉門
「びっくりドンキー」を展開する株式会社アレフ様が、どのようにして経理業務のDXを実現したのか。その具体的なプロセスと成果を、OPEN21 SIAS導入事例を通じてご紹介します。 現場での課題とその解決策、導入後の変化など、リアルな声を交えながら、経理DXのヒントをお届けします。

15:50~16:10
これからの会計システムの在り方
API連携で銀行明細をラクに管理

会計ソリューション部 田中 翔
日々の経理業務において、銀行明細の確認や入力に多くの時間を費やしていませんか? 本セッションでは、銀行の入出金明細データをAPIで自動連携することで、業務の効率化と正確性向上を実現する方法を解説します。 実務にすぐ活かせる内容で、経理担当者の“今すぐ使えるDX”をサポートします。
- 弊社の競合企業様、個人の方(フリーアドレスでのお申し込みを含む)のご視聴に関しては、お断りする場合がございます。
- 1社複数名でご参加の場合は、大変お手数ですがおひとり様ずつお申し込みをお願いいたします。